【深刻な財政難】“共産党VS非共産”候補が争うガチアカタウン「京都市長選挙・2024」のお祭り騒ぎを観察する【DEEP案内政治部】

編集部便り
©Masayoshi Osaka

怪しい裏街歩きが本業なのに時々“選挙ウォッチャー”になってしまうDEEP案内編集部でございます。お前は街歩きだけやっていればいい、政治の事に口出しするなと誰かしら陰口を叩いてきそうな展開ですが、街を歩いていたら政党のポスターがいっぱい貼っていて目障りだし、うるさい街宣車が前を通りがかったりして耳障りだし、時には共産党員と思しきヨレヨレのご老人方がビラ配りをしている光景に出くわす事だってある。この通り政治と人々の生活は密接に繋がっているわけでして(ry

“推し選”…なんじゃこりゃ?!京都市長選挙のポスター

さて、去る2024年2月4日に千二百年の古都・京都市で4期16年にわたって続き、今期限りで任期満了での引退を決めた門川大作市長に代わる新市長を選ぶ京都市長選挙が行われた。当方も繰り返しくどいほど申し上げているが、京都市と言えば全国の政令指定都市でもトップレベルの“深刻な財政難”に陥り、借金を返すための積立金(公債償還基金)を取り崩す“禁じ手”を用いるほどの異常な状況が続いていた。

それでも楽観できない 京都市「財政難」の現在地
京都市と聞けば、深刻な財政難をイメージする人が多いだろう。社会保障費の増加や平成初期の多額の設備投資などがのしかかり、門川大作市長が企業の倒産と同等の「財政再…

コロナ禍の2020年の暮れには緊急記者会見を開き「財政危機宣言」を行い、門川市長はこれ以後今に至るまで火だるまの市政を建て直すべく、遅まきながら市政改革に身を乗り出し、これによって“当面の財政破綻の危機は免れた”と報じられている。市職員や公共施設のリストラ、既に大阪市では15年以上前に手を出していた“病巣の摘出”がようやく京都市でも進もうとしていた、そんな最中での市長交代、しかし、ここで京都市特有の選挙戦事情がまたしても浮かび上がってくるのだ…

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【深刻な財政難】“共産党VS非共産”候補が争うガチアカタウン「京都市長選挙・2024」のお祭り騒ぎを観察する【DEEP案内政治部】|逢阪
怪しい裏街歩きが本業なのに時々“選挙ウォッチャー”になってしまうDEEP案内編集部でございます。お前は街歩きだけやっていればいい、政治の事に口出しするなと誰かしら陰口を叩いてきそうな展開ですが、街を歩いていたら政党のポスターがいっぱい貼っていて目障りだし、うるさい街宣車が前を通りがかったりして耳障りだし、時には共産党員...
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